麗江古城。 ホテルで一休みしてから、麗江古城に向かいました。(写真)麗江古城は明(1368〜1644)・清(1644〜1911)時代のたたずまいをそっくりのこしています。狭い石畳の道が迷路の様に伸び、玉龍雪山の清水が街の中を流れています。石畳は元代から残るもので一つが40〜50cm四方あり、鏡の様に磨き上げられており、長い年月を感じさせます。しかしこの様なふるい街並も、観光用に綺麗に、手を入れられた場所が多く 、チョット残念な感じもありました。水路のそばにカフェがあったり 、土産屋さんや物売りも一杯でした 。
夕食はお好み焼き? 麗江古城のレストラン行きました。麗江の料理は四川料理に近く辛さが一杯でしたが、お好み焼きに似たものがあって、結構いけました。
東巴宮古典鑑賞。 夕食後、古城内の東巴宮で伝統的な東巴宮古典を鑑賞しました。一見に値するものでした 。
麗江二日目。 旅行社が用意した車に乗り込み玉龍雪山に向かいました。玉龍雪山は未踏峰の山で私達が目指したのは、その近くの雲杉坪です。
ガイドは納西族の小姐でした 。
玉峰寺は、玉龍雪山へ向かう途中にあり、元々はチベット仏教の寺院でしたが、今は東巴教の寺です。境内には樹齢1000年と伝えられる万雑茶花と言う椿の木があります
東巴万神園は、最近までは観光案内にも載ってなかった場所です 。東巴教のお寺と言うところで、圧巻は玉龍雪山に向かって描かれた天国への道です。下の方は地獄絵が描かれ、上に向かって天国絵になると言う、まさに壮大な天国への道でした 。
雲杉坪。 私達の載った車はさらに北上しました、玉龍雪山が目前に迫ってきました。壮大な眺めはしばし目を釘付けにせずにはおきませんでした 。ナシ族の悲しい言い伝えを残す雲杉坪には、ロープウエーで登ります 。雲杉坪 の標高は3200メートルで、標高差600メートルあります。(上の枠内のボタンを押すとロープウエーで登るところを、ビデオ映像でご覧いただけます。)
昆明へ戻る。 夕方の便で、昆明に戻るべく、麗江空港に向かいました。
|