大紅袍の樹を見るため、直ぐにホテルを出発しました。ホテルからは車でも数十分の所でした。岩肌に段段畑があり 、お茶の栽培が行われていました。岩茶です 。しばらく歩いた所に目指す大紅袍の樹はありました 。直ぐ近くに、お茶を飲ませてくれるところがあり(右の写真)、一息入れた。大紅袍は飲む事は出来なかったが、その母樹の子供の樹から採れた小紅袍茶を飲むことができました 。
川下り。武夷山は福建の桂林と言われ、渓谷や奇岩が多くある所です。朝ホテルをでて川下に向かいました。川下は、竹で編んだ筏(いかだに船頭が2人、客は6人乗り という、スリル万点の川下でした。巨大な岩山 やそそり立つ奇岩 の間を、1時間ほどでかけて下っていきました。(上の枠内のボタンを押すと川下りのビデオ映像がご覧頂けます)
岩山のぼり。午後からは、側から見上げた、岩山を登ることにしました。上からの眺めはまた格別で、岩肌と緑のく木々が、目をひきつけました。 
竹で作った工芸品。中国では竹は多く見られますが、この辺りでは、筏にも使われていましたが、工芸品などにも加工され、なかなかのものでした。私達はその中の一軒にはいりました。店のお嬢さんが中国琴を演奏してくれました 。何処の国も、田舎って良いものでね。
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